ライトグリーンにオレンジとライトブルー模様の総絞り。裏打ちが施されています。
裏打ちとは、絞りの生地などに裏絹地を張り付け、布地に張りを持たせる加工のことです。
裏絹地を一寸返しで縫い上げ、一寸四方の壁をつくることにより、絞り生地の命であるシボが伸びないようにします。
一寸=約3㎝の細かい職人技に感動しながらお仕立てしました。
「この日は肌寒くみなさんジャケットを羽織っておられたのですが、絹なので暖かくその必要がなかった」とのことでした♪
さすが、絹!
リボンをターバン風にアレンジして着用してくださいました。
グリーンのパンプスと合わせて、とってもお洒落♪
フランスの空の下で活きるワンピースです。